古いニュース倉庫(2018 )

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2018.12.31.

オークションが終わりました。結局970 euroになりました。

 

BSプレミアムかクラシカジャパンで放映していただければ嬉しい。「こうもり」。クリックで拡大します。staatskapelledresdenのインスタグラムより。 ついでに、2018年一年間カウフマン公演皆勤。キャンセルなし。https://www.instagram.com/p/BsBeWisgK6A/?utm_source=ig_web_copy_link

 

2018.12.28.

クラシカジャパンで 「カルメン」オランジュ音楽祭 2015」 を放送します。初回放送 2月16日 21:00-24:00

出演:ヨナス・カウフマン、ケイト・アルドリッチ、カイル・ケテルセン、インヴァ・ムーラ他

フランスの古代ローマ遺跡で風に吹かれながら歌う(歌手に取っては大変)野外オペラ。iltrovatoreはこの時の公演をYoutubeで一部分しか見ていません。しかしこのドン・ジョゼもなかなか良かったと思っています。 この時の彼のインタビュー記事はこちら。またこの公演のいくつかの場面はYoutubeにあり、映像音楽フランスオペラの中にリンクが張ってあります。

 

2018.12.25.

Operawireの「今週のアーティスト」という記事にカウフマンが載っています。以下内容、

 

新年に向けてカウフマンがドレスデンで「こうもり」のアイゼンシュタインを歌います。近年カウフマンは「西部の娘」や「オテロ」などドラマチックなレパートリーに君臨しているけれど、今度は趣向を変えてオペレッタを歌います。カウフマンは以前からオペレッタも良く歌っています。彼のカリスマ的な魅力やコミカルな面も楽しめるでしょう。ZDF (TV)で12月30日放送。

 

2018.12.24

カウフマンのドキュメンタリー“Tenor for the ages”(BBC) の短縮版のような動画がYoutubeにアップされました。(日本での昨年の放映もすでにオリジナル版を何カ所かカットしているがさらに短縮)。 ”Jonas Kaufmann - unique German opera tenor | DW Documentary”というタイトルです。このドキュメンタリーはこのサイト「映像・音楽」にもリンクがあります。

 

2018.12.22.

ミュンヘン、21日に本年最後の「オテロ」公演が終わりました。カウフマンにとって今年最後は29,30日のドレスデン、コンサート形式の「こうもり」。アイゼンシュタインを歌います。ここまで来たら「2018年一年間ノー・キャンセル」記録をうち立てて欲しいですね。

 

下の動画は、12月19日に行われたFCバイエルン ミュンヘンのクリスマスショーです。カウフマンが歌っていますが寒そうです。カウフマンはFCバイエルンのファン。

 https://twitter.com/FCBayern/status/1076176725954973701

 

2018.12.21.

今月行われたカウフマンのマスタークラス、ぜひ聞いてみたい。 

 

2018.12.18.

Markusu Soder(マルクス・ゼーダー)バイエルン州首相のFBより

17日、ヨナス・カウフマンはバイエルン州首相よりMaximiliansordenを授与されました。

 

この騎士団の説明(12.12.付けのニュースより)

ヨナス・カウフマンは来週月曜日にバイエルン首相Markus SöderよりBayerischen Maximiliansordenを授与され、この騎士団のメンバーになります。この勲章を授与されるのはバイエルン州の科学・芸術関係で最高の名誉と考えられています。The Maximiliansordenは1853年マクシミリアン二世が創設したもので、メンバーは100人(ただし存命している方)以内となっており、過去Christian Gerhaher等がメンバーになっているそうです。この騎士団は科学・芸術分野のメンバーがアイデアを交換する場ともなっているそうです。 ちなみに現役ではDiana Damrau, Zubin Mehtaもメンバーです。

 

2018.12.17.

白血病のチャリティーはまだ続いています。カウフマンがオークションに出したGlücksschwein、ラッキーピッグ、にはカウフマンが以前出演した役の名前が色々書いてあります。こちら(https://www.unitedcharity.de/en/Auktionen/Kaufmanns-Gluecksschwein?fbclid=IwAR25Z50sr-G79s3QJt1a7JnuW7BDj-9_OeTpBqEOzP4lTvRdCa-ELzFS0DQ)に入ると他の角度からのもっとはっきりしたピッグ写真が全部で4枚あるので調べて下さい。

 

Lohengrin, Rodolfo, Werther, Alfred, Don Carlos, Tito, Almaviva, Cavaradossi, 2xFaust (「ファウストとファウストの劫罰」), Andrea Chénier, Otello, Don Jose, Duca, Florestan, Canio, Turiddu, Hans, Des Grieux, Radames, Siegmund, Parsifal, Fierrabras, Ferrando, Tamino, Idomeneo, Dick Johnson, Jaquino, Don Ottavio?・・・え、演じてましたっけ、Bacchs?, Flamand? Königssohn? 

以上間違えがあるかも知れませんし、私が読めない名前がいくつかあります。わかった方は私にメールを下さい。名前探しは結構楽しい。

 

この豚ちゃんの入札価格、今のところ800ユーロ。期限は31日までのようですので、参加したい方はどうぞ。

 

追加:Don Ottavio演じてました。1995年にSaarbrückenで。

 

2018.12.15.

今度発売されるヴォルフの「イタリア歌曲集」、DVDでだしてくれれば良かったのに。 

https://youtu.be/FERFfIxoZSk メーキング映像2018.12.14

 

第24回ホセ・カレラス ガラは成功に終わりました。今回の寄付は330万ユーロだったそうです。このガラにはヨナス・カウフマンの他、バイオリニストDavid Garett、ピアニストSophie Paciniも参加しました。

https://slippedisc.com/2018/12/jose-carreras-raises-another-3-million-for-leukemia-kids/

 

2018.12.12.

ヨナス・カウフマンが来週月曜日にバイエルン首相Markus SöderよりBayerischen Maximiliansorden(日本語訳わからず)を授与され、この騎士団のメンバーになります。この勲章を授与されるのはバイエルン州の科学・芸術関係で最高の名誉と考えられているそうです。The Maximiliansordenは1853年マクシミリアン二世が創設したもので、メンバーは100人(ただし存命している方)以内となっており、過去Christian Gerhaher等がメンバーになっているそうです。この騎士団は科学・芸術分野のメンバーがアイデアを交換する場ともなっているそうです。 ちなみに現役ではDiana Damrau, Zubin Mehtaもメンバーです。

 

2018.12.6.

METライブビューイング、ヨナス・カウフマンが出演する「西部のむすめ」は明日12月7日から一週間の上映です。

 

2018.12.3.

バイエルン州立歌劇場ツイッターより

最近このツイッターに出る記事はオテロだらけです。

 

https://twitter.com/bay_staatsoper/status/1069296268810297351

 

2018.11.30.

Forumoperaの記事(Par Audrey Bouctot)で公式発表とかかれていますので、このサイトに載せてもいいかと思います。ヨナス・カウフマンと彼のガールフレンドChristiane Lutzさんとの間にお子さんができるようです。出産予定は来春だそうです。

 

2018.11.27.

STAATSOPER.TV.JPでも「オテロ」をオンデマンド配信することになりました。日本時間12月3日(月)午後8時より24時間

https://www.facebook.com/staatsopertvjp/posts/2318483511729883

 

2018.11.24.

BR-KLASSIKのこのサイトでバイエルン歌劇場「オテロ」11月23日公演を一ヶ月間聴けるそうです。

https://www.br-klassik.de/programm/radio/ausstrahlung-1579430.html?fbclid=IwAR1q9DqHxucEsiqTjF2pSAV9Tn_ZZwQ-8PX_mqs9J0T-GNedkfCr8LTg13c

 

バイエルン歌劇場のFBより ビデオマガジン

https://www.facebook.com/baystaatsoper/videos/375713123170420/

 

「オテロ」初日を終えて

https://www.instagram.com/p/Bqihs9FlhdK/?utm_source=ig_web_copy_link

facebook  https://www.facebook.com/baystaatsoper/posts/10156801547198794

 

2018.11.23.

いよいよ本日です。

https://www.facebook.com/brklassik/videos/1971947862912033/

 

2018.11.22.

カウフマンがカバラドッシを歌うパリオペラ座「トスカ」のチケット販売状況(発売開始2日目でチェック):ハルテロスと共演する5月16-25日の4公演は完売、セラフィンとの共演日29日及びヨンチェバとの共演日6月1、5日はまだ少々残席あり。

 

11.24.追加:6月1日完売

 

2018.11.20.

あれ、まあ!カウフマンのインスタグラムより。

https://www.instagram.com/p/BqXZnqrhwkS/?utm_source=ig_web_copy_link

 

2018.11.17.

カウフマンは今年12月29、30日にシュターツカペレ・ドレスデンのシルベスターコンサートでオペレッタ「こうもり」のEisensteinを歌います(初ロール)。 第2幕だけのコンサートです。 指揮はFranz Welser-Möst, Prince Orlofsky をElisabeth Kulman, AlfredをAndreas Schager, RosalindeをRachel Willis-Sørensen, AdeleをTuui Takalaが歌います。12月30日10時からZDFが放送します。

 

BSプレミアム、クラシカジャパンなどで放送してくれるとよいですが。

 

2018.11.12.

バイエルン州立歌劇場TV、今シーズンの放送予定です。全て現地時間です、お間違えなきよう。

 

「オテロ」  ヴェルディ

2018.12.2. 7pmより

24時間on demandもあります。 12.3. 12pm(昼)~12.4. 11.59pm(夜)

Conductor: Kirill Petrenko

Production: Amélie Niermeyer

With Jonas Kaufmann (Otello), Anja Harteros (Desdemona), Gerald Finley (Iago)

 

「売られた花嫁」 スメタナ

2019.1.6. 6pm

Conductor: Tomáš Hanus

Production: David Bösch

With Selene Zanetti (Marie), Pavol Breslik (Hans), Günther Groissböck (Kezal)

 

「カール5世」 エルンスト・クルシェネク

2019.2.23. 7pm

Conductor: Erik Nielsen

Production: Carlus Padrissa – La Fura dels Baus

With Bo Skovhus (Karl V), Anne Schwanewilms (Isabella), Wolfgang Ablinger-Sperrhacke (Franz I.)

 

「西部の娘」 プッチーニ

2019.3.30. 7pm

Conductor: James Gaffigan

Production: Andreas Dresen

With Anja Kampe (Minnie), Brandon Jovanovich (Dick), John Lundgren (Jack)

 

“Jewels” 

2019.4.11. 7.30pm

on demand 4.12.12pm(昼)~ 4.13. 11.59.pm

Music: Gabriel Fauré, Igor Strawinsky, Peter I. Tschaikowsky

Soloists and ensemble of the Bayerisches Staatsballett

 

「アルチェステ」 グルック

2019.6.1. 7pm

Conductor: Antonello Manacorda

Production: Sidi Larbi Cherkaoui

With Dorothea Röschmann (Alceste), Charles Castronovo (Admète), Michael Nagy (Le Grand-Prêtre d’Apollon / Hercule)

 

「サロメ」 リヒャルト・シュトラウス

2019.7.6. 8pm 

24時間on demand。 7.7.12pm(昼)~ 7.8. 11.59pm(夜)

Conductor: Kirill Petrenko

Production: Krzysztof Warlikowski

 

With Marlis Petersen (Salome), Wolfgang Koch (Jochanaan), Wolfgang Ablinger-Sperrhacke (Herodes), Michaela Schuster (Herodias)

 

2018.11.9.

バイエルン歌劇場新演出「オテロ」リハーサル継続中 

https://www.instagram.com/p/Bp7T_-yFdiJ/?utm_source=ig_web_copy_link

 

2018.11.5.

カウフマン現在「オテロ」リハーサル中 https://www.instagram.com/p/Bpt3IeCBJ-J/?utm_source=ig_web_copy_link

 

2018.11.1.

ロイヤルオペラハウスシーズン2018/19の日程が決まりました。

カウフマン・ネトレプコ出演の「運命の力」は2019年5月24日から5月30日までです。

 

http://tohotowa.co.jp/roh/

 

 

2018.10.31.

MET HD インターミッションでのカウフマンへのインタビューです。日本でのビューイングは12月7日から始まります。

https://youtu.be/w3i0JwiXND4

 

2018.10.29. 

27日最終公演での”Ch’ella mi creda libero e lontanao”全部(前日の動画は部分)がMETから出てきました。

https://youtu.be/gW85AKJxMzk

 

2018.10.28.

27日最終公演での”Ch’ella mi creda libero e lontanao” 

https://www.instagram.com/p/BpeHdITFkHk/?taken-by=tenorkaufmann

 

2018.10.28.

METで最後の公演が終わりました。日本では12月7日から映画館で上映されます。ヨーロッパだと即日livestreamingで観賞することができるのは利点ですが、日本だと一週間ずっと観ることができるし、夏のアンコールも充実している。これはヨーロッパに無い特徴で(アメリカでさえアンコールはそんな本数ありません)日本は恵まれています。下の写真は本番前のひととき。

https://www.instagram.com/p/BpcZS7zlT0R/?utm_source=ig_web_button_share_sheet&fbclid=IwAR3rs2nuyNOY06HPYECdO4wbl-1ONeQIjIdCZtBjMJE6F9F6TvBL9w3mDP0

 

2018.10.25.

確かにMET OPERA SHOPでカウフマン関連物をごっちゃり売っていましたわ。

https://www.instagram.com/p/BpWz2nQAKSx/?utm_source=ig_web_copy_link

 

2018.10.24.

2回目の公演は「カウフマンは風邪を引いています」という放送があったと聞きますが、3回目の公演も無事に済んだようです。やれやれ。 3回目公演のカーテンコールです。 次回は公演最終日の27日。HDの日です。https://www.facebook.com/kaufmannjonas/videos/262095051322779/

 

2018.10.22.

スーザン・フラハムがカウフマンにインタビューしています。彼女は「西部の娘」がプッチーニの作品の中では人気のない理由、共演のウエストブルックに関して、そして彼が乗るお馬さん(タンク)等々について聞いています。カウフマンはこのオペラの音楽は理解するのがちょっと難しいけれどわかってしまえば良い音楽だ、ウエストブルックは素晴らしい共演者、サドルがヨーロッパとアメリカで異なるので馬に乗るのが大変、と答えています。

https://www.facebook.com/MetOpera/videos/255174191847832/

 

2018.10.20.

アラーニャファンのconcombreさんがアラーニャとカウフマンのツーショットをブログに載せてくださっています。ライバルテノールどおし、例えばパバロッティとドミンゴは仲が悪いと思われていましたが実際には仲が良かったです。同様にアラーニャとカウフマンも仲が良いらしく、10月14日のブログを見ると、過去何回も機会がある度にカウフマンはアラーニャの楽屋を訪問しているようです。アラーニャはカウフマンがまだ無名の頃から何かと因縁(?)深い方なのです。

 

2018MET:  http://alagna-scdl.seesaa.net/article/462178834.html 

2014 ROH:  http://alagna-scdl.seesaa.net/article/398792801.html 

2017ROH:  http://alagna-scdl.seesaa.net/article/450627431.html 

 

2018.10.19.

本日ニューヨークから帰ってまいりました。近々に鑑賞記などでご報告いたします。カウフマンは絶好調で(17日公演)、素晴らしい歌と演技でした。以下はリハーサルでの練習風景と17日のカーテンコール風景です。

https://www.facebook.com/MetOpera/videos/164421814504753/

 

https://www.instagram.com/p/BpF53qflw0-/?utm_source=ig_web_button_share_sheet&fbclid=IwAR3fKWkMPE5ekJxBmmNC8aSk8mpG2JH_svTsdPhheEYu6dwAG5_mswKLsU0

 

2018.1014.

舞台で落馬しないよう御願いします。 https://www.facebook.com/MetOpera/posts/10161137854710533

 

2018.10.13.

ニューヨークタイムズ(10.12)にカウフマンに関する長い取材記事が掲載されました。笑えるところもありますし、ファンの方々には気になる箇所もあるため、いずれ抄訳してご紹介いたします。

追加:この記事の日本語抄訳を「評論&記事」に掲載しました。

 

2018.10.12.

バイエルン州立歌劇場からのLivestream情報をみると、来年7月に27日に放送されるはずだった「マイスタージンガー」が消えています。とりあえずご報告まで。

 

バイエルン州立歌劇場から無料のLivestream情報が出ました。

カウフマン、ハルテロス、フィンリー出演の「オテロ」が現地時間2018年12月2日午後7時から予定されています。24時間オンデマンド(現地時間12月3日お昼12時より4日11時59分まで)でも見ることができます。アジア向け時間帯もいずれ発表されるでしょう。

 

MET「西部の娘」は現在ウエストブルックがミニー、ネトレプコの夫君ユーシフ・エイヴァゾフがジョンソンを演じています。いくつか評論を読みましたが、総じて暖かく良い評価です。もともと「西部の娘」はプッチーニの作品の中でも人気のないオペラですが、観客の入りは悪いです。ただ他の演目の入りもよくないので、METは日曜公演の実施などの改革以外にも何かしなければ、という感じです。

 

ついでながら、カウフマンが8日?の舞台を観に来ていたそうです。幕間に口笛でこのオペラの旋律を吹きながら通路を通っていったそうで。

 

2018.10.11.

MET「西部の娘」リハーサル風景 https://twitter.com/MetOpera/status/1050049791516991494

  

2018.10.9.

METにて、「西部の娘」は今月17日より4回公演があります。

 

2018.10.8.

カーネギーホールでのコンサートは全体に不評だったと思われます。ポピュラーソング歌手の様にマイクを使いソフトボイスで甘く歌ったことが原因らしい。この公演のプログラムは「オペレッタとポピュラーソング(映画音楽)」ということで、彼の声や歌自身に問題はなかったようですが、評論家にも聴衆にも「なんでマイクを使うのだ」と不評です。人々が彼に期待するものと今回の公演が「ずれ」ていた、と言うことでしょうか。

 

2018.10.7.

METより「西部の娘」のトレイラーが出ています。こんな感じの舞台です。この動画ではエイヴァゾフがジョンソンを演じています。17日からカウフマンがジョンソン役を4公演やります。

https://youtu.be/yfW28VD0_YI

 

2018.10.5.

ついでのついで

https://youtu.be/D033VsEDeWM ミラノリサイタル 歌曲アンコール編

https://youtu.be/qVkRT9yobO0  ミラノリサイタル オペラアリア アンコール編

 

2019.10.4.

ヨナス・カウフマンとヨッヘン・リーダー、ニューヨークへ (10.3)。カーネギーホールでのコンサートは5日。

https://www.instagram.com/p/BoeSXmPFRd0/?utm_source=ig_web_copy_link

 

2019.10.2.

ヨナス・カウフマンはWiesbadenでの最後のコンサートを終え、本日ニューヨークへと旅立ちます。

 

2019.10.1.

2018.9.24. Wiener Konzerthausでの公演、リスト、ヴォルフ,シュトラウスの歌曲

いずれ見られなくなるかも知れませんので、聴くならお早めに

https://youtu.be/ol1SGoTwGjU

https://youtu.be/CLjPQZ0UEWo

https://youtu.be/L-YvOY_bMYM

 

2019.9.29.

カウフマン、パーペ、シュテンメらが出演したバイエルン州立歌劇場公演 ”Parsifal” が2018年10月7日深夜0時から8日深夜23時59分時まで(現地時間)24時間ビデオオンデマンドされます。英語字幕付または字幕なしが選べます。 突然の放送ですが、マイスタージンガーのライブストリーミングがKochの病気によりキャンセルされた為らしいです。

 

2019.9.29.

28日ミラノでのコンサートは好評だったようで、歌曲が終わった後8回のアンコール!があったそうです(信じられん・・・、それはもう一回新たにコンサートを歌ったようなもので)。アンコールでは「清きアイーダ」(勿論最後は完璧なピアニッシモ)「星は光りぬ」「花の歌」など。観客はとても静かで、最後は轟きわたるような喝采だったそうです。

https://www.facebook.com/LauraFontana9999/posts/1167736953391830

 

2018.9.27.

カウフマンのFBより。

 

https://www.instagram.com/p/BoOKyAQlzo6/

 

2018.9.26.

バイエルンの公共放送局BR-Bayerischer RUndfunkがバイエルン歌劇場のドキュメンタリーフィルム “Ganz Grosse Oper” をテレビ放送したようですね。日本のTVがこのフィルムを放送してくれればいいのに。

 

2018.9.22.

パリ、シャンゼリゼ劇場にて。次のリサイタルはドイツ、 BAD WÖRISHOFENで22日。その次はウイーン、 コンツェルトハウス ウイーン。https://www.facebook.com/theatredeschampselysees/photos/a.166125886738317/2614649081885973/?type=3&theater

 

2018.9.21.

今年はミュンヘンの国立劇場創立200年、バイエルン州立歌劇場創立100周年にあたります(おたく記事「何故バイエルン州都ミュンヘンは世界のオペラ首都となっているのか」)。そこで沢山の歌手達がお祝いを歌っている一コマです。勿論ヨナス・カウフマンも歌っています。https://www.facebook.com/baystaatsoper/videos/243314659664186/

 

2018.9.20

10月のクラシカジャパンの放送予定

西部の娘」2013年ウイーン歌劇場、ヨナス・カウフマン出演。共演はニーナ・シュテンメ、トーマシュ・コニーチュニー他。 放送 10月23, 24, 25, 26, 27, 29日

 ヨナス・カウフマン「君こそ我が心のすべて〜ライヴ・イン・ベルリン」 放送 10月5, 6, 8, 9, 10, 11, 12, 14日

 

ヨナス・カウフマンが辿る「ドイツ・オペレッタの黄金時代」  放送 10月5, 6, 8, 9, 10, 11, 12, 14日 

 

2018.9.19.

ボルドーでの歌曲コンサートは昨日終わりました。次は20日のシャンゼリゼです。

ヨナス・カウフマンとヘルムート・ドイチュさんが最初の出会いについて語っています。(シャンゼリゼ劇場提供)

 

バイエルン歌劇場が個人レベルでのチケット売買(仲介)システムを導入しました。しかし、FURTHER REQUESTS(サイトに入って少し下の方をスクロールすれば出てきます)での「オテロチケット購入希望」の多さよ。ちなみに「オテロチケット売ります」件数は0 。

 

2018.9.16.

モスクワでのコンサート終了後にヨッヘン・リーダーと

https://www.facebook.com/kaufmannjonas/photos/pcb.10156614518259508/10156614518209508/?type=3&theater 

 

2018.9.15.

METはとうとう日曜日に公演を行うことになったようです。来週正式に決定される模様。2019年から始まるシーズンから適用される予定です。それ以外にもいくらかの変更がありそうです(2020年以降)。興行収入がすこしでも上がることを期待しましょう。(参考:過去のおたく記事「苦境METのチケット売り上げを増やすには」)

 

本日、モスクワでコンサートがあります。昨年の大晦日にキャンセルしたコンサートの代わりです。

 

2018.9.12.

Engelsloge誌、今年11月から始まるバイエルン歌劇場「オテロ」の演出家Amelie Niermeyerによれば、今回のオテロの演出に関して、最初の構想は

“Die Ausgangsüberlegung war: Otello und Desdemona sind vielleicht in ein Hotelzimmer.”

「オテロとデズデモナは島のホテルの部屋にいる」という想定だったそうです。

シェークスピアの名作も読み替えですかねえ。

 

2018.9.9.

今月15日モスクワでのコンサートからヨナス・カウフマンのニューシーズンが始まります。11月からのバイエルン歌劇場「オテロ」の予約販売も11月23,28, 12月2,6日と完売になっています。残り3公演の販売状況は順次公開されます。

カウフマン主演の「アンドレア・シェニエ」ROH2015の放送はBSプレミアムで本日深夜からです。

 

2018.9.4.

今月のクラシカジャパン

「ラスト・ナイトオブ・ザ・プロムス2015」(9月、10,15, 23日)

再放送ですが、カウフマンが出演しプッチーニを歌います。とてもイギリス的で、しかも楽しいへんてこコンサート。カウフマンは女性の下着を投げつけられてましたね。

クラシカジャパン、来月のオペララインナップは非常に良い内容です。

 

1.  ウィーンフィル来日特集としていくつかの演目があります。以下の演目はウィーン国立歌劇場ライブストリームだと一演目5ユーロで視聴可能ですが、クラシカジャパンは日本語字幕を付けてくれるのがうれしい。

 

2013「西部の娘」プッチーニ作曲

西部の娘ミニーが主役だが、アリア的にいってもジョンソンが主役に見えるオペラ。なんといってもカウフマンの歌・芝居が素晴らしい。ミニーも絶叫調にならないのがいい。今年の10月にはMETで本格西部劇風演出のカウフマンとウエストブルック主演「西部の娘」(11月のMETライブビューイング)をやるので、両者を比較するのも楽しい。

  

2018.8.30.

iltrovatoreの眼にとまったカウフマンに関するブログ(3年ほどまえのものですが)です。特にカウフマンのファンでは無い方のようですが、深く観ておられますね。iltrovatoreもコンサートの最前列に陣取る熱狂的女性ファンなのでありましょうけれど、現在も状況はあまり変わっていないように思われます。カウフマンは再来年くらいにも来日コンサートをやるらしいですけれど。 「カウフマンを聴きながら思う

https://blogs.yahoo.co.jp/hrs3927513/33517508.html

 

2018.8.25.

9月15日のモスクワコンサートはJochen Reader指揮で、プッチーニ、ヴェルディ、マスネ、ビゼーの有名なオペラアリアを歌う予定だそうです。

 

2018.8.23.

下の動画に添付されていた説明。「カウフマンが怪我をしました」と言われ観衆にショックが走ったが、足先の骨折なので歌えたのは幸いだった。時々座らなければなりません、とヨナスは詫びた(Martina Serafin に対して失礼です)。彼は子供達と庭でフットボールをしていて骨折したということだ。

 

2018.8.22.

Grafeneggのコンサート風景がニュースになりました。

https://youtu.be/_oBsQY3NRJA

 

2018.8.21.

Grafeneggのコンサート、前回と同じ「ワレキューレ」第1幕(演奏会方式)です。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10156719843813970&set=pcb.10156719844193970&type=3&theater

 

2018.8.15.

カウフマン関係ではありませんが、itrovatoreは以前「番外地」に「ワルトラウト・マイアー」という記事を載せました。その中で、

 

「彼女はまだまだいい声なのですが、歳には勝てず次第に有名な役どころを終わりにしています。クンドリとイゾルデの最終舞台を務める彼女を映した「ワーグナーのリジェンド ー ワルトラウト・マイヤー、さようならクンドリ、さようならイゾルデ」と名付けられたドキュメンタリー(ドイツ語)がありますので、クラシカジャパンあたりで日本語字幕を付けて放送してくれれば嬉しいのですが。」

 

と書きました。このドキュメンタリーが日本語字幕付きで放送される模様ですので、興味のある方はご覧下さい。今月8月26日深夜からBS プレミアムで放送されるバイロイト音楽祭2018「ローエングリン」に引き続き放送されます。

ドキュメンタリー「伝説のワーグナー歌手ワルトラウト・マイア」というタイトルです。

 

ちなみにこの「ローエングリン」公演でオルトルートを演じるのがワルトラウト・マイアーです。彼女は「私はクンドリ、イゾルデはさよならすると言ったけれど、オルトルートはさよならすると言っていなかったので、今回さよならをする。」とどこぞのインタビューで言っていました。・・・・・・・・さびしい・・・・・・・・・

 

2018.8.11.

イタリアのTVでカウフマンとアグレスタの"Un Estate da Re"が紹介されたようです。「冷たき手を」を歌っていますが、カウフマンの「ボエーム」を舞台で観ることはおそらくもうないでしょう。

https://www.facebook.com/unestatedare/videos/825381667667466/?hc_ref=ARSu3bNRE9kn_igfBzMukOQEQ6Xl4idFvmH2QsOth1gEkOeI2gPqtprctzpMucDkYYo&fref=nf

 

2018.8.9.

8月7日のKonzert mit Maria Agresta in Caserta, Festival "Un Estate da Re"

https://video.corrieredelmezzogiorno.corriere.it/jonas-kaufmann-maria-agresta-trono-un-estate-re/76f92c04-9ada-11e8-97a5-48440c8b25ea

 

2018.8.7.

下に書いた記事の続報です。BSプレミアムで放送予定の「アンドレア・シェニエ」はROH2015年です。

David McVicarによる台本通りの落ち着いた演出です。

出演はシェニエ:ヨナス・カウフマン、マッダレーナ:エヴァ・マリア・ウエストブルック、ジェラール:ジェリコ・ルチッチ

 

本日、マリア・アグレスタとコンサートがあります。スケジュール欄に入れ忘れていました。

Konzert mit Maria Agresta in Caserta, Festival "Un Estate da Re"

 

ついでにBSプレミアムで放送予定の「アンドレア・シェニエ」、添付写真がROH2015の舞台に置き換わっていました。この演出はROHとリセウ両方で使っています。リセウを放送する可能性はないと思いますが、ジェラール役が誰かを書いていただけると、どの「アンドレア・シェニエ」か同定できるのですが。

 

2018.8.5.

ザルツブルグにて、ダムラウとの歌曲の夕べ「ヴォルフ歌曲集」。カウフマンは今年初めからまだ一度も公演をキャンセルしていません。あと8月の2公演が終わるとヨナス・カウフマンの2017/18シーズンが終わります。

https://twitter.com/DianaDamrau/status/1025877435634597890

 

2018.8.4.

ザルツブルグにて、ダムラウとの歌曲の夕べ「ヴォルフ歌曲集」公演のあとファンとともに

 https://www.facebook.com/kaufmannjonas/photos/pcb.10156517984434508/10156517984399508/?type=3&theater

 

2018.8.3.

来月9月10日 (9月9日深夜午前0:00)より

BS プレミアムでヨナス・カウフマン主演の「アンドレア・シェニエ」を放送します。しかし「ヨナス・カウフマン他」としか記載されていないので、

ROH2015 (既にDVD発売済み)

バイエルン歌劇場2017(livestreaming済み、ドイツでTV放送されたかどうか記憶が無い)

ウイーン歌劇場2018(livestreaming &オーストリアでTV放送済み)・・・・iltrovatoreはこれかな、と思う。

リセウ大歌劇場2018

のいずれかは不明。いずれにしても日本語字幕が付きますので、放送に感謝。

 

2018.8.1.

この動画 (https://twitter.com/bay_staatsoper/status/1024408451106123783) はミュンヘンオペラフェスティバル最終日の「パルジファル」カーテンコール。マエストロキリル・ペトレンコを讃えてオーケストラのメンバーからいっせいに花が投げられました。 バイエルン歌劇場はこれより夏期休暇に入ります。

 

来期のライブビューイングは9月30日の「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から始まります。ビデオオンデマンド24時間あり。 出演:Wolfgang Koch, Klausu Florian Vogt, Markus Eich, Eva Kleiter

 

なお、haydnphilさんのブログによると、今年度のミュンヘンオペラフェスティバルの有料入場率は98%以上。 “Oper fur alle”の入場者は16800人、野外コンサートには5800人集まったそうです。

 

 

2018.7.30.

Festibal Castell de PeraladaのFBより

https://www.facebook.com/festivalcastellperalada/videos/2107985529213606/

 

2018.7.29.

28日スペインのPeraladaでのコンサートは25日テアトロ・レアルと同じくフランス及びワーグナーのオペラアリアを歌いました。アンコールはワーグナーWesendonck 歌曲集から「夢」、「ワレキューレ」ジーグムントのアリア「冬の嵐は過ぎ去り」、「ウェルテル」より、「春風よ何故に我を目覚ますのか」だったそうです。(“Forumopera”の情報)

 

2018.7.27.

25日のコンサートではフランスオペラのアリアとワーグナーを歌いました。

下の動画は、「ワレキューレ」ジーグムントの有名な一節 “Ein Schwart verheiß mir der vater”。

「父さんが僕に約束してくれた剣」・・・”Wä~~~~lse!, Wä~~~~lse!”が出てくる場面です。

 https://www.facebook.com/kaufmannjonas/videos/10156498841519508/

 

2018.7.26.

Teatro Realでのコンサート

カウフマンのコメント「素晴らしかった!」

https://www.facebook.com/kaufmannjonas/photos/pcb.10156508027624508/10156508027084508/?type=3&theater

 

2018.7.25.

評論などによれば、「ワレキューレ」第1幕でのカウフマンの”Wälse!“は信じられないほど長く素晴らしかった様です。

彼の”Wä~~~~lse!, Wä~~~~lse!”と”Vitto~~~ria!, Vitto~~~ria!”は何回聞いてもしびれます。

https://www.facebook.com/kaufmannjonas/photos/pcb.10156508027624508/10156508027084508/?type=3&theater

 

2018.7.24.

バイエルン歌劇場FBより。ここに入ると「ワレキューレ」の舞台場面を沢山見ることができます。

https://www.facebook.com/baystaatsoper/posts/10156519960638794

 

2018.7.23.

豪華キャストがずらりと並んだバイエルン歌劇場での「ワレキューレ」はキャスト変更もなく無事に終わりました。

 

2018.7.21.

すっかり忘れていましたが、カウフマンはオーストラリアの“Helpmann Awards” “Best Individual Classical Music Performance” 2018年度のWinnerに選ばれました。

 

昨年Opera Australia でのコンサート形式「パルジファル」公演に対して与えられました。

 

2018.7.20.

Schleswig-Holstein Musik Festival (SHMF) in Neumünsterが17日にありました。 演目はグノー、ビゼー、マスネ作曲のフランスオペラその他でした。会場のHolstenhallnは沢山の観衆がはいるホールで巨大スクリーンもあり、どちらかと言うとポップコンサートタイプの音楽祭でした。 カウフマンは手形もとった様ですね。

 

2018.7.18.

Waldbühneでのコンサート,アンコールの一部がYoutubeに上がっていたので,映像・音楽:コンサート、及び記事:「Waldbühneコンサート」にも入れておきました。

この動画でのアンコールは、”Paria piu piano” “Volare” ”Nessum Dorma”の3曲です。 (アンコールは全部で6曲やったそうです)

あれれ、この動画は消されてしまったので別の動画に入れ換えます。

カウフマン、カバレリア・ルスティカーナから「母さん、あの酒は強いね」

 

2018.7.17.

Waldbühneでのコンサートが映画館で上映されるようです。

イギリス、アイルランド、フィンランド、スウェーデン、オランダ、ルーマニア、ラトヴィア、デンマーク、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ポーランド、スペイン、フランス。・・・・・日本が入っていません。日本でも放映してくれるといいですね。

 

このコンサートのフルバージョンは3SATで9月15日に放送されます。

  

2018.7.15.

Online Merkerによれば、Waldbühneでのコンサートは雨が又降りそうだったので(おそらくはカウフマンの判断で)2時間半実質休憩なしのぶっ続けでやったみたいですね。

 

このコンサートのDVDが発売されるようです。9月28日発売。日本にも郵送できます、とのこと。

 

2018.7.14.

あれあれ、ベルリンはものすごい雨だったのですね。観客もずぶ濡れだったのでしょうか?これはTVで見る方が正解でした。日本でも放送してくれるといいですね。

プログラム掲載曲以外にも”Nessun Dorma”を歌い、そのハイCに観衆が息を飲んだと書いて有ります。(楽譜に書かれている最高音はハイCではなくハイHですけどね)

 

2018.7.13.

7月10日はヨナス・カウフマンのお誕生日で49歳になりました。OperawireのOpera for beginnersというコーナーにカウフマンのプロフィル “Artist Profile: Jonas Kaufmann, THE Tenor of the 21st Century” が載っています。内容は本サイトにある「プロフィル/生い立ち」のエッセンスですが、とても分かり易い文章で難しい単語などは使っていません。英文読解チャレンジには最適です。読んでみようと思われる方はこちら:https://operawire.com/artist-profile-jonas-kaufmann-the-tenor-of-the-21st-century/をどうぞ。

 

2018.7.12.

明日13日ベルリンWaldbühneでカウフマンのコンサートがあります。ここは最大2万人を収容できる野外コンサート会場で、今回カウフマンはイタリアの歌を主に歌います。メゾソプラノのAnita Rachvelishiviliが共演してマスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」から”Voi lo sapete, o mamma”「ママも知るとおり」、二重唱 ”Tu qui Santuzza…No, no, Turiddu”「サントゥツアここにいたのか〜いいえ、いいえトゥリッド」、“Mamma, quell vino e generoso”「母さん、あの酒は強いね」等も歌う模様。

 

2018.7.11.

本日ミュンヘンから帰って参りました。オペラ鑑賞記など近々掲載いたします。iltrovatore

 

2018.7.6.

Internet経由 live streaming

ワーグナー、パルジファル バイエルン州立歌劇場 

日本時間 7月9日(月)午後7時〜7月10日(火)午後7時 、誰でも無料で観ることができます。

視聴URL:https://www.staatsoper.de/tv-asia

 

9日12:00PM(現地時間正午)から24時間 Video on demand でも見ることができます。 

 

2018.7.2.

バイエルン歌劇場での「パルジファル」公演二日目が終わりました。残りの公演は5、8、31日。8日(日本では9日)にはlivestreamingがあります。

 

2018.6.29.

早々と評論が一つ出てきました。その中身の殆どが演出への怒り、非難に近い評価です。音楽の歴史上もっともひどいオペラ、とまで書いて有りましたが、この手の演出を評価する人も出てくるでしょうから、評論が出そろうまでしばらく待ちましょう。だが音楽(指揮と歌手達)は鳥肌が立つほど素晴らしいと書いて有りました。

 

 

 追加:今回の公演で、カウフマン、ゲルハーハ、シュテンメ、ペトレンコなどは称賛されたものの、舞台デザインのGoerg Basalitzと演出のPierre Audiはものすごいブーの集中砲火をあびたらしいです。(>Slipped Disc

 

2018.6.29.

バイエルンの「パルジファル」公演が無事に始まりました。 カウフマンは2018年1月の来日公演以来半年間一回もキャンセルしていません。まずはめでたい。このサイトで28日公演のラジオ放送を聞くことができます。(但し始めの30分はインタビューなど)一週間限定。

 

2018.6.28.

BR Klassikからリハーサル写真が沢山出ています。

プレミエは本日午後4時 (日本時間午後11時) から。BR Klassikでラジオ生中継があります。

 

2018.6.27.

ドイツのテレビ番組で放送された「パルジファル」の予告。現地では28日がプレミエです。全公演完売。 

 

2018.6.25. 

バイエルン州立歌劇場のFBより。

“舞台を創り上げるとは。 Georg Baselitzによる最初のスケッチから組み立てまで。

 

「パルジファルのメイキング」vol.1絵を描く!“

 

2018.6.22.

ミュンヘンのフランス総領事館のサイトより

 

ヨナス・カウフマン氏は2018.6.19.フランス共和国よりOfficier de l’Ordre des Arts et des Lettres.を授与されました。

 

 

このサイト:https://de.ambafrance.org/M-Jonas-Kaufmann-recoit-les-insignes-d-officier-de-l-ordre-des-Arts-et-Lettresに入ると勲章授与時の写真を何枚か見ることができます。

 

2018.6.20.

カウフマンのFBより。

Vormittags Gralsritter, abends Officier de l’Ordre des Arts et des Lettres.

(朝は聖杯の騎士、夕はフランス名誉勲章の将校)と書かれています。

カウフマンはOfficier de l’Ordre des Arts et des Lettresを授与されたのですね。

 

L’Odre des Art et des Lettresとはフランス文化省が運用する名誉勲章。「芸術・文学の領域での創造、もしくはこれらのフランスや世界での普及に傑出した功績のあった人物」に授与される。と言うことです。この勲章は3等級、

Chevalier,シュヴァリエ(騎士)

Officier,オフィシエ(将校)

Commandeur,コマンドゥール(騎士団長)

からなり、シュヴァリエ以上の等級は以前の等級を授与されてから少なくとも5年を経、新たな叙勲に値する功績をしめさないと授与されないということです。

カウフマンは既に2011年シュヴァリエを授与されていますので、今回は一等級上で叙勲されたことになります。

 

2018.6.19.

バイエルン歌劇場のFBより。本日 (wikiによれば6月21日) はミュンヘンの宮廷歌劇場でワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」が初演されて150年目に当たります。昔の上演記録と最近のマイスタージンガー達を見てみましょう。

なるほど、それで来年のミュンヘンオペラフェスティバル最終日がマイスタージンガーなのか。上記のFBに行くとカウフマンのマイスタージンガーも見ることができます。

 

2018.6.16.

今年のMETライブビューイング アンコール上映日程が決まりました。

 

カウフマン出演作は「ファウスト」

カウフマン、パーペ、ポプラスカヤ出演。

東劇では9月3〜5日、16日、10月1日

関西及び名古屋では9月10日〜12日

 

なお、今年は故ディミトリ・ホヴォロストフスキーの出演作、没後150年を迎えたロッシーニの作品(フローレス出演作が多い)を上映します。

 

2018.6.15.

バイエルン歌劇場のFBより。「Gerorg Baselizはどの様に(パルジファルの)舞台をデザインするのでしょう?これから3つのビデオシリーズでご紹介する予定です。」  

 

2018.6.15.

7月13日、ベルリン Waldbühneでのコンサート

プッチーニやレオンカヴァッロ、デ・クルティス、ロータらの歌を歌います。

 

2018.6.11.

バイエルン歌劇場のFBで“Opera für alle”の宣伝をしています。

7月8日に歌劇場前の広場Max-Joseph-Platzに設置した大スクリーンで「パルジファル」を上映します。出演者:カウフマン、シュテンメ、パーペ、ゲルハーハ、コッホ。無料。ミュンヘンに来られない方はSTAATSOPER.TV.でご覧下さい。

 

なお、ガラス瓶、イス、スツール、乳母車などのように固い物またかさばる物はその筋のお達しにより持ち込み禁止です。カサは持ち込み可。ご来場の際は公共交通機関をお使い下さい。

 

2018.6.7.

今月28日から始まる「パルジファル」。

ドイツでは7月8日にlivestreaming(無料) があり、9日午前6時(現地時間)から24時間 Video on demand でも見ることができます。 日本では、9日に livestreaming を見ることができます。 

 

2018.6.5.

勇気、寛容、そして祝賀を名目とするLife+Ballの週末でした。Gery Keszlerありがとう!ウイーンありがとう!僕らはこれからバイエルン歌劇場「パルジファル」のリハーサルです。

 

2018.6.3.

Life Ballとは欧州最大のHIVのチャリティーイベントだそうです。

カウフマンは以前から出演したかったのだが日程調整ができず、今回は自分の休暇を短縮する「だけ」でよかったので出演できた。子供達も文句を言わずに賛成してくれた。とインタビューで答えています。

 

カウフマンはカールマンの オペレッタ 「伯爵令嬢マリツァ」から”when evening comes・・・”を歌いました。

しかし・・・・・まあ彼氏はLife Ballを楽しんでおられるようです・・・・・・はぁ〜。 

 

2018.6.2.

英国ROHシネマシーズン2018/19のラインアップが決定しました。カウフマン出演の「運命の力」も入っています。日程未定。

オペラは以下のラインアップです。

 

「ワレキューレ」:S.Skelton, E.Magee, J. Lundgren, N.Stemme

「スペードの女王」:W. Westbroek, F. Palmer, A. Antonenko、 チャイコフスキーのあまり上演されないオペラ。

「椿姫」:E. Jaho, P. Domingo, C. Castronova

「運命の力」:A. Netrebko, J. Kaufmann, Tezier, Furlanetto, Corbelli 勿論このシーズンの一番人気

「ファウスト」: M. Fabiano, D. Namrau, E. Schrott   McVicarの素晴らしい舞台。シュロットの衣装とバレーに注目。

 

ROHシネマはMETビューイングより知名度は低いですが、METより内容がよいものもあります。

2018.5.31.

カウフマン最近のインタビュー。 2020年スカラ座でジョルダーノのあまり演奏されないオペラ「フェドーラ」を歌う予定と言っています。「フェドーラ」はただ一つこのアリアが有名です。“Amor ti vieta” 「愛さずにはいられないこの思い」。カウフマンはこのアリアの歌い方についてコメントしています。

 

2018.5.31.

カウフマンの新しいコンサート情報。

La Scalaでのガラコンサート、後援ロレックス 2019.6.23.

 

ソリスト等: Placido Domingo(指揮者)、Juan Diego Florez, Jonas Kaufmann, Yuja Wang, Sonya Yonchevaという豪華メンバー。 チケット販売は2019.4.23.から

 

2018.5.26.

ザルツブルクのガラコンサートを報じるTVニュースです。 

カウフマンがバレンボイムに席を取られていますね (笑)。

動画 (https://youtu.be/c0zvd4t-2ZU) 

 

 

2018.5.24.

バレンボイムと共に。ザルツブルクガラコンサート、アンコールの写真

<iframe src="https://www.facebook.com/plugins/post.php?href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fkaufmannjonas%2Fposts%2F10156346936569508%3A0&width=500" width="500" height="595" style="border:none;overflow:hidden" scrolling="no" frameborder="0" allowTransparency="true" allow="encrypted-media"></iframe>

 

2018.5.22.

ザルツブルクのガラコンサート、前半はCecilia Bartoliがロッシーニを歌いました。Villazonと一緒にうたうはずだったロッシーニ「オテロ」の代わりに「チェネレントラ」と「セヴィリアの理髪師」からのアリアを加えました。

 

後半はカウフマンのワーグナー。「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から2曲歌いました。そしてアンコールにヴェーゼドンク歌曲集から「夢」を歌いました。この曲は「トリスタンとイゾルデ」の愛の死のために(注:「夢」はトリスタン第2幕の二重唱に使われている)あまりアンコールでは歌われないそうです。 (Salzburger Nachrichtenより)

 

2018.5.20.

バービカンでのコンサート「四つの最後の歌」。 リヒャルト・シュトラウス作曲。 作曲者の死の前年に書かれた。 普通ソプラノによって歌われるオーケストラ付き歌曲。 3度目のトライでとうとう歌うことができました。

 

2018.5.17.

Stuttgarter ZeitungにStuttgartでのコンサートに向けたリハーサル風景:https://www.stuttgarter-zeitung.de/gallery.jonas-kaufmann-in-stuttgart-seltene-backstage-einblicke-um-einen-startenor-param~1~0~0~18~false.84b83998-d381-4f37-998e-1b11a2697daa.html等が掲載されています。

この公演で ”L'Opera”ツアーは一旦終了します。

明日夜はロンドンに飛んで”Kaufmann in Conversation"です。

 

2018.5.16.

ヨナス・カウフマンは5月15日にオーストリアのTV ”WillkommenÖsterreich” 「ようこそオーストリアへ」という番組にゲスト出演しました。

 

2018.5.15.

今回のL'Operaコンサート動画は、「映像・音楽:コンサート」に入れておきます。

 

5月9日演奏会の追加。

 Kateとの二重唱は「カルメン」最終幕の”C'est toi? C'est moi...”  コンサートなのに迫真の演技。以前二人で「カルメン」を共演しています。  

https://youtu.be/neHwpKRiYvE

 

5月13日ウイーンでの演奏会。アンコールはまたもオッフェンバックのホフマン物語、舟歌。今回はKateに自分の上着を着せています。そう、ニクラウスはズボン役。

 https://youtu.be/2FOhEM8ItKI

 

2018.5.14.

2018.5.9. Nürnbergでの”L’Opera” コンサートです。

マイアベーア:アフリカの女 「おお、パラダイス

グノー:ロミオとジュリエット 「太陽よ昇れ

ビゼー:カルメン 「花の歌

マスネー:ウェルテルより第1幕の二重唱 Kate Aldrichとともに

ベルリオーズ:ファウストの劫罰 「夕暮れの甘美さよ

アレヴィ:ユダヤの女 「ラシェルよ、主の恵みにより

マスネー:ル・シッド 「おお、裁きの主・・・

ビゼー:カルメン 最終幕の”C'est toi? C'est moi...” Kate Aldrichとともに

 

アンコール:

マスネー:ウェルテル 「春風よ・・・

マスネー:マノン「夢の歌

オッフェンバック:ホフマン物語 「舟歌」 会場から笑いが出ています。 本来はソプラノとメゾの二重唱。 「ソプラノさんがいない!」  これは笑える! Kateは「あたしどっちのパートを歌うの?」と聞いているのでしょうか。 コントロールとしてネトレプコとガランチャの二重唱を。

 

2018.5.13.

この夏に観るべき10のオペラ(国際編)  Operawire, by Francisco Salazar 2018.5.11.

カウフマンが出演するパルジファルが第1位になっています。

 

 

2018.5.12.

ヨナス・カウフマン主演ROH 「オテロ」 のDVD、ブルーレイがヨーロッパで発売されました。すでにいくつかの評論 (Prestoclassical, Forumopera)も出ています。

 

2018.5.5.

NAUによるインタビューで、ヨナス・カウフマンは2021年にワーグナーのトリスタンとイゾルデ、トリスタン役全曲を演ずると語ったそうです。

2018.4.29.

現在ウイーン国立歌劇場で公演中の「アンドレア・シェニエ」、ドイツ語ですが雰囲気はわかります。

 https://youtu.be/g3DxjTOmcYU

 

2018.4.26.

ウイーン国立歌劇場FBがアルバム「Umberto Giordano:Andrea Chenier|April 2018」に写真を追加しました。

追記:今回の「アンドレア・シェニエ」はORFIIIのサイト(現地時間4月29日午後8時15分から)、 およびウイーン歌劇場のlivestreaming両方で見ることができます。ウイーンlivestreamingの場合は時間を選んで見ることができます。

 

2018.4.25.

ウイーンのアンドレア・シェニエをORFIIIのサイトでも見ることができます。現地時間4月29日午後8時15分から 

 

2018.4.25.

4月13日のニュースに書きましたように、

「2021年ザルツブルクフェスティバルにアンナ・ネトレプコとカウフマンがトゥーランドットとカラフで共演する予定です。ティーレマン指揮。」と、Operawireの記事に出ていました。 

 

2018.4.24.

iltrovatoreはよく知りませんでしたが、Life Ballというのはウイーンで開かれる欧州最大のHIVのチャリティーイベント。1993年から続いており過去には多数のセレブやモデルが参加。 セレブリティーの参加する名誉あるイベントになっているそうです。 Life+Celebration Concertというのはそれに付随するコンサートで、今年はカウフマンの他に Andreas Schager, Elene Maximova, Kriestin Lewis,そしてRene Papeなどのオペラ歌手が参加し6月1日ウイーンブルグ劇場で開催。下は今年のLife Ballに関するプレスコンフェレンス関連動画。 カウフマンは今回が初めての参加。 以前にも参加を要請されたことはあるが時間が取れなかったということです。https://youtu.be/QriI5tTEjKM

 

彼は昨年からBMW-待降節チャリティーコンサート、ホセ・カレラスチャリティー・ガラ、及びホセ・カレラス白血病財団の大使とチャリティーによく参加しています。

 

2018.4.22.

ウイーン歌劇場の「アンドレア・シェニエ」公演(カウフマン、ハルテロス出演)が明日から4回あります。ライブストリーミングは4月30日。 日本時間4月30日から5月3日0時30分までの間で時間指定可能。 登録、14ユーロが必要。こちらからどうぞ。

 

2018.4.19

先ほどウイーン歌劇場2018/19シーズン演目の発表がありました。 以前から噂のあった「影のない女」 皇帝役はカウフマンではなくグールドです。 来シーズンのウイーンにカウフマン出演演目はなし。

 

2018.4.19

ボストンでの「トリスタンとイゾルデ」第2幕の後半部分が3つのYoutubeに出ていますので、「映像・音楽、ドイツオペラ、トリスタンとイゾルデ」にリンクをはっておきます。

 

2018.4.18.

「トスカ」公演は無事に終わったようです。

 

2018.4.17.

本日ハンブルクで「トスカ」を一回だけハルテロスと一緒にやります。

 

2018.4.15.

ボストンでの「トリスタンとイゾルデ」第二幕演奏会の様子です。このサイトの「映像と音楽・ドイツオペラ」にも入れておきました。

https://youtu.be/vwW1MOcy6Gk

「トリスタンとイゾルデ」第二幕 ”Izolde! Geliebte!” 「イゾルテ!愛しい人!」

https://youtu.be/sIVTb73hjF0

「トリスタンとイゾルデ」第二幕 ”O sink herneider, Nacht der Liebe”「愛の夜に沈み」 ブランゲーネは藤村実穂子

 

2018.4.13.

まだ先の事ですが、2021年ザルツブルクのイースター及びサマーフェスティバルにアンナ・ネトレプコとカウフマンがトゥーランドットとカラフで共演する予定です。ティーレマン指揮。かなり先の話なので確定かどうかはわかりません。

 

2018.4.6.

ボストン交響楽団とのリハーサル動画:https://www.facebook.com/bostonsymphony/?hc_ref=ART1jcc-x1ddvORAQDdy3nhHEFsezFYcdi-hkXv0YhzJ8U2fbZ6E6zmPxQFnwQ5YyAg 

 

2018.4.5.

カウフマンとは直接関係ありませんが、今度WOWOWライブで「ザ・オペラハウス1966」〜ウエスト・サイド狂想曲〜、という番組をやります。METが現在の地に移転する際の出来事を映したドキュメンタリー映像です。様々な困難を乗り越えて移転するまでのスタッフの苦労やこけら落とし公演にまつわる昔話をレオンタイン・プライス等が語ります。

WOWOW 4月14日14:00 及び5月28日11:45より。

 

2018.4.5.

カウフマンはボストンで「トリスタンとイゾルデ」第二幕(演奏会方式)のリハーサル中です。

本番は4月5日(現地時間)です。

 

2018.4.4.

4月3日のニュースと同じ内容ですが、カウフマンのFBに以下の内容が出ました。

 

「今まではスケジュールの都合で出られなかったけれど、今年は初めてウイーンのthe Life Ball + Celebration Concertに出ることができます。とても楽しみにしています。」

 

2018.4.3.

カウフマンは今年6月1日にウイーンのブルグ劇場で行われるAIDSサポートのためのコンサート"Life + Celebration Concert" に出演します。 他の出演者は、Andreas Schager, Elena Maximoca, Hila Fahima, Kristin Lewis そしてRene Pape の予定です。

 

2018.3.27.

約一ヶ月後の4月30日(日本時間4月30日午前1時30分から5月3日午前0時30分までの間で時間指定可能)、ウイーン歌劇場での「アンドレア・シェニエ」がlivestreamingされます。日本で視聴可能。こちらから入ってこの公演を購入すれば観ることができます。 有料、14ユーロ。日本語画面なので楽です。

出演はカウフマン、ハルテロス、フロンターリ。

 但し、日本語でlivestreamingのプログラムをブラウズするとフリーズする(多分バグ)ので注意。(英語画面ならフリーズしません)

 

2018.3.25.

カウフマンの「オテロ」(2017年 ROH) DVDがSony Classicalよりリリースされます。 すでにAmazoneで予約可能。 アメリカに続きヨーロッパでは5月11日からリリース予定です。 

 

なお、この「オテロ」はSony Classicalから出すカウフマンの13番目のDVDだそうで、今までのリリースしたDVDは、3つのコンサート、「ドン・カルロ」、「マノン・レスコー」、「フィデリオ」、「運命の力」、「カヴァレリア・ルスティカーナ」、「西部の娘」、「ナクソス島のアリアドネ」、そして「パルジファル」だそうです(情報元:https://operawire.com/sony-classical-to-release-jonas-kaufmanns-otello/)。

 

2018.3.21.

ROH2018/19シーズンの日程が発表されました。

シネマになる5演目のオペラは

ワレキューレ:Pappano指揮、Skelton, Magee, Stemme, Connolly, Anger etc.

スペードの女王:Pappano指揮、 Antonenko, Stoyanov, Westbroek etc.

椿姫:Manacorda指揮、Jaho, Castronovo, Domingo etc.

運命の力: Pappano指揮、Netrebko, Kaufmann, Tezier

ファウスト: Ettinger指揮、Fabiano, Schrott, Damrau

 

前に書きましたようにカウフマンは「運命の力」のドン・アルバロを演じます。 公演は全部で10回ありますが、レオノーラをネトレプコとモナスティルスカ、ドン・アルバロをカウフマンとエイヴァゾフ、ドン・カルロをテジエとマルトマンが演じます。 

 

この組み合わせがいくつかあり、カウフマン出演の日(合計7回) をみますと、

3月21日、24日、 4月2日、5日 ネトレプコ、カウフマン、テジエ   Live Cinemaは4月2日(日本ではみられません)

3月27日、 4月9日、12日 モナスティルスカ、カウフマン、テジエ

 

ちなみに

3月29日はネトレプコ、エイヴァゾフ、マルトマン

4月17日、22日はモナスティルスカ、エイヴァゾフ、マルトマン

となっております。

 

とにかくネトレプコとカウフマンが出演するのでチケットを取るのは相当に大変そうですが、特にネトレプコ・カウフマンの組み合わせが激烈なチケット争奪戦になりそうです。

 

2018.3.20.

Operawireによる、「バイエルン歌劇場2018/19シーズン必見,ヨナス・カウフマンとスター達」  by Francisco Salazar 2018.3.19. (原文はこちら:https://operawire.com/jonas-kaufmann-the-5-stars-you-cant-miss-at-the-bayerische-staatsoper-in-2018-19/)。

 

2018.3.19.

Operawireさんがバイエルン歌劇場2018/19シーズンのプロダクションをまとめてくれています。3.18にお知らせしたリンクよりも見易いように思います。

 

2018.3.18.

バイエルン歌劇場来期(2018/19)スケジュールが発表されました。カウフマン、ハルテロス、フィンリー,ペトレンコ指揮でヴェルディの「オテロ」が上演されます。来期全体はこちらから, Opernpremieren  (新演出,オテロ含む) &  Opernrepertoire (レパートリー公演,フィデリオ含む)。 来期2019年7月末までのスケジュール(カレンダー)もあります。

 

「オテロ」公演日 2018年11月23, 28日、  12月2, 6, 10,15, 21日 

「フィデリオ」公演日 2019年1月24, 27, 30日 2月2日

オペラフェスティバル

「オテロ」公演日 2019年7月12, 15日

「ニュルンベルクのマイスタージンガー」公演日 2019年7月27, 31日 (27日はlivestreamingが予定されており、日本でも見られると思います)

 

2018.3.16.

ちょっと前にリセウでやったインタビュー全編をリンク:http://www.fundacionrba.com/actos/jonas-kaufmann_192 させておきます。 長いインタビューで、インタビュアーは(多分)スペイン語でカウフマンに話しかけ、カウフマンは(恐らく通訳無しで)問いの内容を理解し英語で答えています。 しかし彼の英語はカタロニア語(?)で同時通訳されており聞き取ることは不可能です。 残念。 面白い内容だったらしいですが・・・・・・・

リンクさせたページに書いてある短いコメントからいくつか。

 

400人の聴衆を前にしてのインタビュー。 彼はこの町を気に入っている。 またすぐに帰ってきますよ(カウフマンのテアトロ・レアルでのコンサートが今年7月25日、Peraladaでのコンサートが7月28日にある事だと思う)とのこと。 カウフマンが成功した秘訣:彼の音楽に対する情熱と忍耐、様々な音域で歌える能力すなわち(有る特定の役に)固定されないこと。 さらに子供達が音楽に慣れ親しむための音楽教育が大切だと話した。

 

2018.3.16. 

ヨナス・カウフマンのFBより。

「二人のシェニエ in バルセロナ」  ホセ・カレラスと共に

 

2018.3.12.

アンナ・ネトレプコのインタビュー(The Sunday Times)によれば、来期ROHでカウフマンと「運命の力」を演じるということです。 ネトレプコ夫のユーシフ・エイヴァゾフは以前のインタビューで「運命の力」はAチームがカウフマン、Bチームでカウフマンの代わりにエイヴァゾフが歌うと言っていました。

 

世界で人気トップの二人が歌うのですからそれは素晴らしいでしょうが、昨年の「オテロ」チケット取り騒動の大変さを考えるに、「大変x大変=信じられなく大変」 となり、いったい誰がチケットを手に入れられるのだろうか、と暗い気持ちになります。 更に悪いことにA、Bチームと言っているからにはカウフマンの出演公演数は普通の半分になるということで・・・・・。 まあROHの正式発表を待ちましょう。

 

ちなみにネトレプコのインタビュー記事は「彼女がキャラクターをどの様に歌うか」等面白い内容でした。 興味のある方はご覧下さい。

 

2018.3.12.

 

ヨナス・カウフマン主演の「アンドレア・シェニエ」(バイエルン歌劇場2017),及び「オテロ」(ROH、2017)のDVDが発売される予定です。 発売日未定。

 

2018.3.11.

リセウ大歌劇場、2018.3.9.公演がYoutubeにいくつかアップされています。カウフマンも上手いが、Sondra Radvanovskyや Carlos Alvarezもうまい!ドラマティックに歌っています。以下の動画を見ると皆さん芝居も上手そうですね。 

https://youtu.be/03pKebmbSUA  第1幕 「ある日青空を眺めて」Un dì all’azzurro spazio “

https://youtu.be/wQzR38QHrb43幕 ジェラードのアリア「国を裏切る者」”Nemico della patria”

https://youtu.be/nlO4L9ehvgQ 第3幕 マッダレーナのアリア「亡くなった母が」”La mamma Morta”

https://youtu.be/RVdbXs-pvjc  第4幕、マッダレーナとの二重唱 “Vicino a te s'acqueta l'irrequieta anima mia 

 

2018.3.11.

バルセロナリセウ大歌劇場での「アンドレア・シェニエ」は評論家もべた褒めのよい公演だったようです。 共同記者会見でのインタビュー、評論、記事などが出てきています。

 

2018.3.10.

Gran Teatre Liceuより

ヨナス・カウフマンをむかえてスペインリセウ歌劇場でのディナー。

 

追記:このディナーは「アンドレア・シェニエ」プレミエ後に催され, Sondra Radvanovsky, Carlos Alvarezも出席しました。 建物の修復費用61000ユーロを捻出する為に催されたディナーだそうで、沢山のお偉方も出席されたらしいです。 (ちなみに修復作業はこれからも続き、そのための費用はまだまだ必要らしいです。) カウフマンはまたバルセロナに戻ってオペラをやりますよ、と約束しました。(元記事:https://consent.yahoo.com/v2/collectConsent?sessionId=4_cc-session_b342d3c9-c9dd-4f0d-b4e4-ea4a466bc814)

 

2018.3.7.

Gran Teatre Liceuより。ヨナス・カウフマン、ソンドラ・ラドヴァノフスキー,カルロス・アルヴァレスという主役3人の動画。

 https://twitter.com/Liceu_cat/status/971355917097857024

 

2018.3.7.

バイエルン歌劇場の総裁及び音楽監督の後任が発表されました。 総裁はSerge Dorny (セルジュ・ドルニー)、音楽監督はVladimir Jurowski (ウラディミル・ユロフスキー)で2021/22より就任予定です。Serge Dornyはベルギー人、モネ劇場から始まりロンドン交響楽団、リヨン国立オペラ等でディレクターをやっていた人。Vladimir Jurowskiはモスクワ生まれ。ロンドン交響楽団、ロシア国立交響楽団等で芸術監督をやっていた人。今シーズンはベルリン放送交響楽団の芸術監督もしています。

 

2018.3.7.

バルセロナ,リセウ大歌劇場でのドレスリハーサル風景。

https://www.facebook.com/LauraFontana9999/photos/a.321243574707843.1073741829.320490054783195/1009903995841794/?type=3&theater

 

2018.3.1.

ROH「オテロ」DVDが5月11日から売り出されます。

 

2018.2.26.

スペイン、バルセロナのカタルーニャ音楽堂での最後の公演が終わりました。世にさほど知られていないヴォルフの「イタリア歌曲集」をヨーロッパ各都市で12公演もするという画期的なツアーでしたがほぼ全ての公演が完売で、40を越える評論での評判も非常によかったです。 体力的にもきついツアーで、カウフマンは最終公演で風邪を引いたのかゴホゴホしていたらしいですが、とにかく無事に終了できてよかったですね。 次の公演はリセウ歌劇場で、アンドレア・シェニエです。(3月9日から15日まで3公演)

 

2018.2.25.

ブダペストでのコンサート。 二人の掛けあい演技が面白いです。 新たにもう一つ動画が出てきました。 評論「ヴォルフイタリア歌曲集」後半の部にこの3つの動画を入れておきます。

https://youtu.be/psEFICCNLQM

https://youtu.be/WMJBMSRXOvI

https://youtu.be/pRdEAJ1mrfo

 

2018.2.24.

ブダペストでのコンサートの様子を載せて下さったLaura FontanaさんのFBより。 このFBに入ると、アナウンサーがしゃべっている内容を英訳した文章があります。 ちなみにこのビデオはアンコールです。 ダムラウ・カウフマンのコンサートは残り一回。

 

2018.2.21.

ディアナ・ダムラウのFBによれば、ヴォルフ「イタリア歌曲集」はエッセンで収録されてCDになるそうです。それは嬉しいですが、この公演は彼らの「ミニオペラ」風演技も称賛の的でしたのでDVDで売ってほしかったです。発売日未定。

 

2018.2.19.

ダムラウさんはバービカンデビューでしたか。D. DamurauのFBより。

 

2018.2.18.

ロンドンの椿姫さまがバービカンでのダムラウ・カウフマンの公演をご覧になった感想をブログに載せていらっしゃいます。更にプロ級の写真を沢山載せていらっしゃいますので、是非ご覧下さい。ブログに掲載された写真の一枚を下に。クリックで拡大します。

 https://ameblo.jp/peraperaopera/entry-12353790970.html

 

2018.2.18.

少々視点を変え、フランスのオペラ専門websiteがMET2018-19をどう紹介しているか見てみましょう。斜字はiltrovatoreが書きました

 

ニューヨーク2018-19:オールスターシーズン 原文はこちら:https://www.forumopera.com/breve/new-york-2018-19-all-star-season

by Yannick Boussaert 2018.2.15.

  

2018.2.16.

MET2018-19シーズンの演目が発表されました。 カウフマンは「西部の娘」でディック・ジョンソンを歌います。 ただし4回のみ。 10月17, 20, 23, 27日です。 27日はマチネーでHD収録があります。

 

2018.2.16.

2018-19シーズンMETで人気度抜群と目される歌手5人

Operawire by David Salazar  2018.2.15.

 https://operawire.com/5-singers-who-are-poised-to-dominate-the-metropolitan-operas-2018-19-season/

 

Isabel Leonard

新演出の「マーニー」に主演。 そして「カルメル派修道女の対話」「ペレアスとメリザンド」にも主演。

 

Anita Rachvelishvili

「アドリアーナ・ルクブルール」「サムソンとデリラ」「アイーダ」に出演。 Leonardと同様2つのHD公演に出演する。

 

Christine Goerke

彼女はワーグナーの四部作にブリュンヒルデとして出演する。

 

Robert Alagna

説明する必要も無い有名テノール。 2つのHDに出演する。 「サムソンとデリラ」に主演。  彼のトレードマークとなっている「カルメン」のドンホセは後半の公演。

 

Jonas Kaufmann

2018-19シーズンに4回しか出演しない。  しかしみんな彼を聴きたがっているので全ての公演が完売するだろう。  それは何故かって? カウフマンはどこに居ようと「見なければならない歌手」だから。  それにニューヨークの観衆はこの何年間もMETで彼を見ていないのでね。

 

2018.2.16.

注目点

今年のシーズンプレミエは「サムソンとデリラ」。

ヨナス・カウフマンが4年ぶりにMETに帰ってきた。 

ルパージュ演出による「リング」が再演される。

今年はフランスオペラが多い(6作)。

 

2018.2.15.

カウフマンのFBより。ヴォルフの生涯は一時期を除きさほど幸せでは無かったようです。

 

2018.2.14.

ウイーン楽友協会でのコンサート。麗しい劇場にて完売の演奏会。 ダムラウのFBより。彼女はまめに投稿してくれています。素敵な写真が何枚もアップされています。 また、この演奏会をお聴きになった聴衆のお一人がお書きになった鑑賞記(2/13のブログ)がありますのでリンクしておきます(日本語)。

 

2018.2.13.

ディアナ・ダムラウのFBに載せられた動画。

ウイーン楽友協会より皆様にご挨拶もうしあげます。 Jonas Kaufmann, Helmut Deutschと私はHugo Wolfツアーを半分終えた所です。 これからパリ、ロンドン、エッセン、ルクセンブルグ、ブダペストそしてバルチェロナで歌う予定です。

 

2018.2.12.

カウフマンFBより。 フランクフルトでのコンサート舞台裏。これでコンサート5回消化。あと7回。

 

2018.2.9.

ハンブルグでのコンサート。ダムラウのFBより。 情報は毎回沢山でてくるのだが、この様にどこから見ても似たような記事を連綿とあと8回載せ続けるべきか迷う。

 

2018.2.8.

怒濤の「ヴォルフイタリア歌曲集」ヨーロッパツアー。 6日はベルリンにて公演。 これで3回目終了。 あと9回。 全ての公演を絶好調で歌えるかわかりませんが、皆さん途中でダウンしませんように。

 

2018.2.3.

バイエルン歌劇場来シーズン(2018-19)の発表は2018.3.18. 10:30AM(現地時間)STAATSOPER.TVでlivestreamingあり

ヨナス・カウフマンFBより。バーデンバーデンでリハーサル中。本日(2/2)よりツアーの始まり。

 

2018.2.2.

Operawire「今週末にみるオペラトップ5」にダムラウとカウフマンの演奏会が取り上げられています。 ヴォルフ:イタリア歌曲集をバーデンバーデンとミュンヘンで歌います。 その後ほぼ2月いっぱい、この歌曲集を歌う怒濤のヨーロッパ公演旅行が一日おきに続きます。 https://operawire.com/top-5-operas-to-see-this-weekend-2-2-4-diana-damrau-jonas-kaufmann-sonya-yoncheva-headline-concert-tours/

 

2018.2.1.

素晴らしい公演が終わった後、仕事が終わった歌手のサインを求めたり、お気に入りの歌手と一緒に写真を撮りたい、と出待ちされる方は多いですね。外国の歌劇場でも出待ちはよくあることで、歌手も気軽にサインしたり写真に収まったりしてくれます。それは歌手達によるファンサービスの一環です サインや写真の為にファンが業者にお金を払う習慣はありません。  それが世界のオペラ界の常識です。

 

2018.2.1.

オーストラリアLimelight誌が主催している “Artist of the Year 2017” の ”International Artist of the Year” 部門でヨナス・カウフマンが第1位に選ばれました。

 

2018.1.30.

本日の日経新聞夕刊にカウフマンコンサート(1月6日)の批評が載りました。 今度はまともだと思います。 日本レベルでの普通の批評といった感じです。発声法云々にも触れていますが、彼の発声には様々な注釈がでていてこの評論家が評していることが本当かどうか私には判別できません。

 

2018.1.30.

パリオペラ座の2018-19シーズンが正式に発表されました。カウフマン主演の「トスカ」。

このサイトの「情報&スケジュール」のなかにも入れてあります。(スケジュール最後尾にあり)

 

この公演の一般売りだしは2018.11.20です。

 

2018.1.29.

1月30日付日経新聞夕刊文化欄にカウフマンコンサートの批評が出るそうです。今度こそ、欧米人に読まれても恥ずかしくないようなまともな評論だといいのですけれど。 もちろん褒め称えろと言っているわけではありません。 深く正確な知識をもって的確な批判をして欲しいです。 しかし、コンサートが終わってから評論が出るまでの時間(3週間以上)がかかりすぎですね。 欧米の新聞では公演の後少なくとも2−3日の間におおかた出てますけれど。

 

2018.1.27. 

カーネギーホール、2018-19シーズンの続きです。

 

シングルチケットの一般販売は2018.8.20より。 このコンサートは ”Great Singers I" というシリーズの一環で、カウフマンに始まり、ガランチャ、フローレス、ネトレプコと続きます。

 

2018.1.26. 

カーネギーホール、 2018-19シーズンの予定が出てきました。 きら星の様なスター達が並びます。 カウフマン以外にもガランチャ、フローレス、ネトレプコ、ディドナート、フレミングなど。 それ以外にも有名歌手が沢山出演します。 カウフマンの部分だけ抜き出します。 おそらくカウフマンがディック・ジョンソンを演じるMET「西部の娘」の公演がこの日程の近辺にあるでしょう。

 

Jonas Kaufman returns to Carnegie Hall joined by the Orchestra of St. Luke’s with conductor Jochen Rieder. The program will include operetta and popular songs in honor of Richard Tauber. 

Performance Date: Oct. 05, 2018

 

 

ヨナス・カウフマンコンサート、Jochen Rieder指揮St. Lukeオーケストラ。 Richard Tauberに敬意を表して彼のオペレッタやポピュラーソングなどを含むプログラム。 2018年10月5日

 

2018.1.25.

パリオペラ座の来シーズンの日程が出ました。(オペラ座の正式な発表では有りません。)カウフマンの出演するトスカの所だけ、

 

プッチーニ、トスカ

オペラバスチーユ– 2019年、5月16, 19, 22, 25, 29日 , 6月1, 5, 8, 11, 14, 19, 23日

フロリア・トスカ> Anja Harteros (5月16, 19, 22, 25日 ), Martina Serafin (5月29 日〜6月8 ー 23日), Sonya Yoncheva (6月1, 5日 )

マリオ・カヴァラドッシ > Jonas Kaufmann (5月16ー6月 5日 ), Marcelo Puente (6月8 ー23日)

スカルピア男爵 > Željko Lučić (5月16ー 25日), Luca Salsi (5月29 −6月23日)

 

これを見ると、カウフマンはトスカのトリプルキャスト、ハルテロス、セラフィン、ヨンチェバ及びスカルピアのダブルキャスト、ルチッチ,サルシと共演するようですね。 どのキャストとの共演も素晴らしくなりそうです。

 

2018.1.23.

再びヨナス・カウフマンを名乗る偽FBが出現しているようです。メッセージを受け取った方はご注意下さい。

 

2018.1.22.

カーネギーホールでのリサイタル「美しき水車小屋の娘 」が終わりました。 まだ評論が出始めた段階ですが、満席だった観衆の興奮はかなり高く、始まる前から歓声がすごかったようです。 アンコールは全てシューベルトの歌曲から4曲で、最後は「菩提樹」。

 

2018.1.20.

こんなショートフィルムがあるのをすっかり見過ごしていました。

クラシカジャパン20周年のお祝いメッセージ、カウフマン、ピーター・セラーズ、ハルテロスから。

https://www.classica-jp.com/movie/2715/

 

2018.1.20.

 

カウフマンのFBより。 とても寒そうです。 今日はカーネギーホールでリサイタル。 ニューヨークの観衆はカウフマンを待ち焦がれているようで、 「アンコールもあると思いますよ 」 (115日サンタモニカではリサイタルにもかかわらずアンコールが沢山あったため)、と期待大のようです。 The New York Times紙より。 そういえば後ろのポスターにはSOLD OUT(売り切れ)の表示が・・・・。

 https://www.nytimes.com/2018/01/19/arts/music/classical-music-in-nyc-this-week.html

 

2018.1.19.

現在ニューヨークに滞在中のカウフマンが “The Kansas City Star” という新聞社のインタビューに答えています。 内容が以前の記事とほぼ重なるので訳しませんが、目新しいニュースとしては、

“He now limits travel to three consecutive weeks.”

「(外国演奏)旅行は最大3週間までにしている」、と書かれていたことです。 

 

ただしヨーロッパ内での演奏旅行の場合、旅行中も自宅にちょいちょい帰れますのでこの縛りはありません。 またお子さん連れの外国演奏旅行時なども例外であるように思われます。

 

2018.1.15

ヨナス・カウフマンのコンサートに関し、あまりにもピントの外れた評論が天下の朝日新聞に掲載されていたので、ご報告申し上げます。

 

署名入りの評論です。 2018年1月15日夕刊。 カウフマンの歌唱そのものを批判している訳ではありません。むしろ本人は褒めているつもりかも知れません。 歌唱に対する批評は妥当と思われます。 ただしディクションに関して、

 

「言葉の面白さは出てこない。伊語の明るい母音も、仏語の魅力的な子音も、やるせない鼻母音も、幾分くぐもったドイツ語のそれになる。 仏語は独訛りが甚だしい。」

 

と書かれております。この方は本当にイタリア語フランス語の発音がおわかりになっていらっしゃるのでしょうかねえ。カウフマンのイタリア語フランス語はディクションがよいと言うので有名なのに。

 

つい先だってのパリオペラ座での「ドン・カルロス」のフランス語ディクションもフランスの有力新聞の評論でべた褒めされていたのを読んでいらっしゃらないのでしょうか。 

 

Revoperaというフランスのクラシック音楽サイトが「ドン・カルロス」上演に際し出した評論(抜粋)とその英訳を載せておきます。

 

2018.1.15.

パリオペラ座、来シーズンの演目がOdb-Opéraサイトで発表されました。これはパリオペラ座の正式発表ではないですし、日程も完全には発表されていません。 しかしこれをみると出演者のレベルが高く、演目もなかなか面白そうなシーズンです。 演目と注目点を抜き書きしました。 全部をご覧になりたい方はこちらへ。 カウフマンはトスカに出演します。

 

トスカ “Tosca”  : Anja Harteros/ Martina Serafin/ Sonya Yoncheva (Floria Tosca), Jonas Kaufmann/ Marcelo Puente (Mario Cavaradossi), Željko Lučić / Luca Salsi (Scarpia) 出演

 

2018.1.13.

Operawireによる「2018年に期待されるプロダクション」 2018.1.1. by Francisco Salazar  (全文はこちら

 このニュース欄にカウフマン来日関係記事を載せていたため掲載するのが少々遅れましたが、2017-18年度後期に関してOperawireさんは以下に書かれた11公演を推しています。 カウフマンの出演するバイエルン歌劇場での「パルジファル」が3番目に入っています。 ここに挙げられた公演の殆どは (9番目は??ですが) とても魅力的に思えます。 (iltrovatore)

 

3. 「パルジファル」 バイエルン州立歌劇場 

Jonas Kaufmannがパルジファル。 METとオーストラリアでの成功の後この役を演じる。 Nina Stemme、 Rene Pape ( グルネマンツ)、 Volfgang Koch、 Christian Gerhaherも出演する。 Kirill Petrenko指揮、 Pierre Audiによる新演出。 6月28日から7月31日まで。

 

2018.1.12.

この様な事を書かれるとえらく気になる。 

 

2018.1.11.

鑑賞記:カウフマン、「ヨナス・カウフマン2018年来日コンサート」に1月10日分を追加しました。

大豆さんのブログに今回のコンサートの様子が詳しく書かれていますので、リンクしておきます。

 

2018.1.10.

ヨナス・カウフマン来日コンサート最終日、オペラシティ

会場が熱気にあふれていました。 スタンディングオベーションがすごかったです。

アンコールは

1. オペレッタ「微笑みの国」より「君は我が心のすべて」

2. わすれな草 (エルネスト・デ・クルティス))

3. 「トスカ」より「星は光りぬ」

4. オペレッタ「歌う夢」より「君は僕の心のすべて」

 

2018.1.7.

鑑賞記:ヨナス・カウフマンに「ヨナス・カウフマン オペラコンサート」2018.1.6.公演 於サントリーホールを掲載しました。

 

2018.1.11.

ヨナス・カウフマンFBに出ていた1月10日のリハーサル写真。 

「今夜のコンサートは楽しみです。 ヨッヘン(指揮者)はいい声をしています」というコメントが付いています。 

 

大豆さんのブログに今回のコンサートの様子が詳しく書かれていますので、リンクしておきます。   

 

2018.1.10.

ヨナス・カウフマン来日コンサート最終日、オペラシティ

会場が熱気にあふれていました。 スタンディングオベーションがすごかったです。

アンコールは

1. オペレッタ「微笑みの国」より「君は我が心のすべて」

2. わすれな草 (エルネスト・デ・クルティス))

3. 「トスカ」より「星は光りぬ」

4. オペレッタ「歌う夢」より「君は僕の心のすべて」 

 

2018.1.10.

https://twitter.com/hisae_classical/status/950894321384869888

https://twitter.com/aca_Benzo/status/951076059054616582

https://twitter.com/hidefumi_murata/status/951085673955573761

https://twitter.com/kimonomama/status/951079154732027905

https://twitter.com/sony_classical/status/951087765357322240

https://twitter.com/wavisque/status/951111593156214784

https://twitter.com/wavisque/status/951110519695466496

https://twitter.com/wavisque/status/951108101100326912

https://twitter.com/wavisque/status/951105763195236352

https://twitter.com/daizu_n/status/951098134549078017

2018.1.10.

オペラ研究家の方がカウフマンとのインタビューの印象をブログに書いていらっしゃいます。

本日はカウフマンの最後の来日コンサートが有ります。オペラシティで午後7時からです。当日券も有る模様です。

 

2018.1.9.

https://twitter.com/mitsuruhamanaka/status/950616100118585346

https://twitter.com/pochi10629

 

2018.1.7.

https://twitter.com/vAfkAZFIIviUezF/status/949696831872643072

 

2018.1.6.

ヨナス・カウフマンオペラコンサート、サントリーホール

カウフマンの調子はまあ良かったのではなかったでしょうか。初めは抑え気味に感じられたがカバレリア・ルスティカーナあたりからはいつものカウフマン。

予定プログラムと異なるところ:オーケストラ最初の曲が「祝典序曲」ではなく「ノルマ」の序曲。

アンコール:

「トスカ」より「星は光りぬ」・・・・最初のピアニッシモが絶品だった。

「カタリ・カタリ」

オペレッタ「歌う夢」より「君は僕の心のすべて」

オペレッタ「微笑みの国」より「君は我が心のすべて」

最後、指揮者が手振りで「もう終わり」というサインをだして終了。

カウフマンのパートナールッツさんが客席にいましたね。

 

侘助さんは英語で書かれるので。僭越ながら日本語訳を。

今夜のカウフマンは神がかっていた!木曜日のコンサートより遙かに良い。シェニエ、カヴァラドッシ、トゥーランドット等々。

 

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2018.1.6.

 

ヨナス・カウフマンはオーストラリア誌 Limelight で “International artist of the year” 「本年の国際的芸術家」に選ばれました。

 

2018.1.6.

カウフマンのFBより。東京へ向かうカウフマン。 指揮者ヨッヘン・リーダーとカウフマンのパートナールッツさん。

 

2018.1.5.

Operawire、今週(1月5−7日)の聞き所、 トップ6オペラ(インターナショナル編)でカウフマンのコンサートが出ています。

  

Jonas Kaufmann On Tour – Suntroy Hall, Japan

ヨナス・カウフマンはジャパンツアーを続けており、東京でプッチーニ、ビゼー、ヴェルディ、ジョルダーノの作品を歌う。 指揮者はJochen Rieder, 東京ニューシティーオーケストラ。 カウフマンとアジアで会える滅多にないチャンス

 

“L’Elisir d’Amore” – Grand Theatre Liceu, Spain 

 

2018.1.5. 

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2018.1.4.

今回のアンコール曲は

1. 星は光りぬ (「トスカ」第3幕より)

2. わすれな草 (エルネスト・デ・クルティス))

3. 君は我が心の全て(オペレッタ「微笑みの国」より)

 

侘助さん教えて頂いてどうもありがとうございます。

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2018.1.3.

カウフマンのFBより。 大阪城にて。

カウフマン来日情報。 カウフマンが大阪に着いたようですね。 明日が大阪でのコンサートです。    

 

2018.1.2.

 アーチエンターテイメントのツイッターに以下の情報がでていました。 日本に来ても風邪を引かないでね。 ヨナス・カウフマン。