2024.5.11
変更が伝えられていましたBSでのミラノスカラ座「ドン・カルロ」の放送は5月26日(日)午前1時10分~ になりました。詳しくは本サイト「海外歌劇場シネマストリーミング など」でご覧ください。
2024.5.9
会員限定で2024.5.6 11:00amよりチロル・フェスティバルのプレセールが始まります。サブスクリプションの一般前売りは2024527より。個別チケットは2024.6.17より始まります。プログラムはこちら。
2024.5.2
29日付ニュースにありますように、Andrew Moravcsikさんは、ラダメスのアリア「チェレステ・アイーダ」に関して
「”Celeste Aida”の静かな上昇フレーズを滑らかに抑制されたレガートで弧を描くように歌い、1節の終わりから第2節までを一息で歌い、ヴェルディが指定した通りに最後の音を"morendo"で奏でる、、、(カウフマン以外に)いったい誰がこんなことをできるだろう?
とお書きになりましたが、この”Celeste Aida”に関するカウフマンのコメントです。
「(第1幕出だしに歌うので)体を温めておかねばならない等などあるけれど、このアリアが難しいのは身体的というより心理的なものだ。落ち着いて冷静でいなければならない、そして軽く歌わなければならない。僕としては歌い初めにフルボイスで歌う方を好む。ソフトに歌うのは難しい。だから歌曲で最初にソフトな曲を歌うのは難しい。オペラも似たようなもので、ソフトな歌い出しは難しい。
The role of Radamès has a challenging start that requires a good warm-up and no stage fright, as the character starts off with his aria “Celeste Aida.” pic.twitter.com/GbtsUDqYyV
— Jonas Kaufmann (@tenorkaufmann) April 28, 2024
2024.4.30
ウイーン歌劇場の2024/25プログラムが発表されました。ヨナス・カウフマンが出演する講演は「道化師」だけ。2024.1.12/ 15/19/22です。演出はJean Pierre Ponnelleの昔からのやつ。Jonas Kufmann, Maria Agresta etc.
ちなみに一緒に上演される「カヴァレリア・ルスティカーナ」ですが、Elina Garancaと最近人気上昇中の若手Jonathan Tetelmannが出演します。
さらに1月21日の公演、「Ariadone on Naxos」にはAdrian Erod, Kate Lindsey, Michael Spyres, Anna Netrebkoが出演します。連続2日でカウフマン、ガランチャ、ネトレプコ、スパイアース等の声が聴けますし、そのほかの歌手も人気と実力がある方々。なんとも豪華。さすがウイーン歌劇場。
チケット予約は5月13日から。